呼び名の違い

メデューサとメドゥサ、どちらの読み?

見た者を石にする蛇の髪の怪物を、メデューサとも、メドゥサとも、メドゥーサとも書く。違いは、どの言葉の読み方を写したか。

ギリシャ語ではメドゥーサ

もとのギリシャ語の名はメドゥーサ(Medousa)。のばす音を省いて書けば、メドゥサになる。デジタル大辞泉は「メドゥサ」を見出しに立て、「メドゥーサ」を引いてもそこへ案内しています。

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メデューサは英語の響き

英語の辞書を引くと、Medusaの読み方には「デュー」の音が載っている。イギリスでは /mɪˈdjuːzə/、アメリカでも「ドゥー」と並んで「デュー」の読みがある。日本語の辞典は、メデューサ、メジューサという書き方も挙げています。どちらも、この「デュー」に近い響きです。

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名前の意味は「守る女」

メドゥーサは、ギリシャ語の「守る」「治める」という動詞からできた名前で、文字どおりには「守る女」。日本語の辞典には「女王の意」とあります。

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クラゲもメドゥーサ

英語のmedusaは、クラゲのことでもある。1758年に、リンネが、クラゲの仲間にこの名を付けた。長く垂れる触手が、蛇の髪を思わせたからだという。

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