呼び名の違い

アルテミスとダイアナ、同じ女神?

狩りの女神アルテミスは、ローマではディアナ、英語ではダイアナ。こちらも、もとはイタリアの森にいた別の女神だった。

ダイアナは英語の読み

ダイアナは、ローマの女神ディアナ(Diana)を英語で読んだ名前です。ローマでは、この女神がギリシャのアルテミスと同じ女神と見なされた。

近現代精選版 日本国語大辞典近現代デジタル大辞泉

森のディアナ

ディアナも、もとは古代イタリアの女神でした。いちばん名高い聖地は、ローマ近くのネミ湖のほとり、アリキアの森。そこでは「森のディアナ」という名で祀られていた。

近現代ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典近現代日本大百科全書(ニッポニカ)

受け持ちは、樹木、狩り、そして多くの子を授かること。大自然の生命の力のしるしで、畑を耕す人々を守る女神とされる。

近現代精選版 日本国語大辞典

名前は「輝く」から

ディアナという名は、「輝く」という意味の語根から来たとされる。そこから「空」「天」「神」を表す言葉が生まれ、この女神の場合は、輝く月を指したという。ラテン語の「神々しい」から来たとする見方もある。

近現代オンライン語源辞典

月の女神として

日本語の辞典には、ディアナを「月の女神」と書くものが多い。英語の辞典も、ディアナを月の女神で、処女と狩りの守り手としている。

近現代デジタル大辞泉近現代旺文社世界史事典 三訂版近現代オンライン語源辞典

この話の項目

ほかの呼び名の話