ギリシャ神話が語源の言葉

アポロ計画

腕を伸ばして立つ、ベルヴェデーレのアポロン。
腕を伸ばして立つ、ベルヴェデーレのアポロン。作者不詳『ベルヴェデーレのアポロン』写真は2009年・Public domain

NASAの有人月飛行計画。1960年、NASAのエイブ・シルヴァースタインがこの名を提案した。ギリシャ神話の神の名で響きがよく、神話の神や英雄の名を宇宙計画に付ける前例も、神々の使者の名を採ったマーキュリー計画でできていたからだという。NASAの年表は、アポロが太陽の神で、金の戦車で毎日太陽を引いて天を渡ったと書き添えている。

近現代NASAグレン研究センター「Silverstein on Apollo Naming (1962)」近現代この新しき大洋 ― マーキュリー計画の歴史(NASA SP-4201)近現代NASA公式サイト

元になった神話

アポロン弓・神託・音楽・疫病を司るゼウスとレトの子。『イリアス』は彼が放つ疫病の矢から始まり、トロイア側に立ってパトロクロスを打ち倒し、アキレスの死にも関わる。デルポイの神託の主でもある。

アポロンから来たほかの言葉