パンドラの箱

「さまざまな災いを引き起こす原因となるもの」のたとえ。ヘシオドス『仕事と日』では pithos(大甕)で、これが「箱」になったのはエラスムスがラテン語で語り直した際に pyxis(小箱)の語を用いたためとされる(パノフスキー夫妻の研究による)。日本語の辞典も「パンドラの箱」を見出しにして、「本来は壺」と書き添えている。詳しくは読み物「パンドラの箱とパンドラの壺」に。
古拙期仕事と日中世〜格言集(アダギア)近現代パンドラの箱 ― ある神話的象徴の変容近現代故事成語を知る辞典近現代デジタル大辞泉