ギリシャ神話が語源の言葉

odyssey

長く波乱に富んだ旅

一つ目の巨人の目をつぶす群像の一部だった、オデュッセウスの頭部。
一つ目の巨人の目をつぶす群像の一部だった、オデュッセウスの頭部。作者不詳『スペルロンガのオデュッセウスの頭部』1世紀ごろ(コモンズの説明による)・Public domain

英語で「長く波乱に富んだ旅」を意味する一般名詞。1600年頃にホメロスの叙事詩の題名(ギリシャ語 Odysseia、ラテン語 Odyssea)として英語に入り、比喩としての一般名詞用法は1889年から記録される。デジタル大辞泉も、日本語の「オデッセイ」を『オデュッセイア』の英語名として載せている。

近現代Merriam-Webster英語辞典近現代オンライン語源辞典近現代デジタル大辞泉

元になった神話

オデュッセウスイタケの王。知略で知られ、トロイア戦争の後に10年かけて故郷に帰る旅が『オデュッセイア』に語られる。木馬の計略でトロイアを落とし、帰路でポセイドンの怒りを買って漂流した。

オデュッセウスから来たほかの言葉