ギリシャ神話が語源の言葉

マーズ

火星・3月

盾をそばに置き、腰を下ろしてくつろぐアレスの大理石像。
盾をそばに置き、腰を下ろしてくつろぐアレスの大理石像。作者不詳『ルドヴィシのアレス』ローマの写し(元は前320年ごろのギリシャの像。1622年にベルニーニが補修。コモンズの説明による)・Public domain

ローマの軍神マルスはアレスと同一視される。惑星火星の名はその血のような色から付けられ、英語では1300年頃。3月 March は、ローマ人がマルスに捧げた月マルティウス(Martius)から来ている。マルスの祭りは、戦いの時期が始まる3月と終わる10月に集まっていた。

近現代オンライン語源辞典近現代改訂新版 世界大百科事典

元になった神話

アレス戦いの神。ただしホメロスでは戦術の神アテナに何度も打ち負かされ、父ゼウスから「オリュンポスの神の中で最も憎い」と言い渡される。破壊的な暴力そのものであり、ギリシャ人に愛された神ではない。

アレスから来たほかの言葉