ギリシャ神話が語源の言葉

ヘラクレスオオカブト

棍棒に寄りかかって休む、ファルネーゼのヘラクレス。
棍棒に寄りかかって休む、ファルネーゼのヘラクレス。写真 ジョルジョ・ゾンマー『ファルネーゼのヘラクレス』写真は1860年代ごろ・CC0

世界最大級のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトは中南米にすむ。学名は Dynastes hercules で、もとは1758年にリンネが名付けた。奈良県の橿原市昆虫館は、この名前はギリシャ神話で最大の英雄ヘラクレスに由来すると説明している。英語でも Hercules beetle と呼ばれ、辞書は雄が5インチ(約13センチ)を超え、現生の昆虫でおそらく最大だと説明している。

近現代【橿原市昆虫館だより】世界最大級のカブトムシ「へラクレスオオカブト」近現代GBIF 生物分類データ(GBIF Backbone Taxonomy)近現代Merriam-Webster英語辞典

元になった神話

ヘラクレスゼウスとアルクメネの子の英雄。ヘラに憎まれ、母のいとこにあたるエウリュステウスに仕えて数々の難業をこなした。トロイアをトロイア戦争の一世代前に一度攻め落とし、その弓はのちにピロクテテスに渡ってトロイア陥落の鍵になる。

ヘラクレスから来たほかの言葉