ギリシャ神話が語源の言葉

Herculean

ハーキュリアン

棍棒に寄りかかって休む、ファルネーゼのヘラクレス。
棍棒に寄りかかって休む、ファルネーゼのヘラクレス。写真 ジョルジョ・ゾンマー『ファルネーゼのヘラクレス』写真は1860年代ごろ・CC0

英語で「並外れて大きい・強い」、また「きわめて困難な」を表す形容詞。英語での記録は1590年代からで、ヘラクレス(ラテン語形 Hercules)の難業にちなむ。a Herculean task は「とてつもない大仕事」。ラテン語形 Hercules はエトルリア語の Hercle を経た形で、ローマ人の「メ・ヘルクレ!(me Hercule! 誓って!)」という感嘆詞にもなった。

近現代オンライン語源辞典

元になった神話

ヘラクレスゼウスとアルクメネの子の英雄。ヘラに憎まれ、母のいとこにあたるエウリュステウスに仕えて数々の難業をこなした。トロイアをトロイア戦争の一世代前に一度攻め落とし、その弓はのちにピロクテテスに渡ってトロイア陥落の鍵になる。

ヘラクレスから来たほかの言葉