出典 · 近現代の翻案・映像化
夏の夜の夢
ウィリアム・シェイクスピア · 1595年頃 · A Midsummer Night's Dream
喜劇。アテナイ公シーシアス(テセウス)の婚礼の余興として、職人たちが「ピラマスとシスビー」を演じる(配役は1幕2場、稽古は3幕1場、上演は5幕1場)。
この出典が語っていること
ヒッポリュテ
- シェイクスピアの『夏の夜の夢』では、ヒッポリタは「アマゾンの女王、シーシアス(テセウス)の婚約者」。冒頭でシーシアスは、剣で求婚し、傷を負わせて愛を得たと語り、4日後の新月の夜の婚礼を待つ。 (登場人物表、1幕1場1-19)
ピュラモス
- シェイクスピア『夏の夜の夢』では、アテナイの職人たちが公爵シーシアス(テセウス)の婚礼の余興として「ピラマスとシスビーの、世にも哀れな喜劇にして、世にも残酷な死」を演じる。機屋のボトムがピラマスを、ふいご直しのフルートがシスビーを演じ、壁の割れ目は「壁」役の役者が指で作り、月明かりもランタンを持った役者が演じる。悲劇の筋をそのままなぞりながら、素人芝居として笑いに転じた現代解釈の代表例。 (題名と配役 1幕2場、稽古 3幕1場、上演 5幕1場。現代解釈レイヤー)
- 関係: lover → thisbe (Met. 4.55-166 /『夏の夜の夢』5幕1場の劇中劇)
ティスベ
- シェイクスピア『夏の夜の夢』の劇中劇では、シスビー役は若い職人フルートが演じる。「ひげが生えてきたから女の役は嫌だ」と渋るフルートに、仮面をかぶって好きなだけ細い声で話せばよい、と座長が言い含める場面がある。本番では「壁」役の指の隙間越しに恋人たちが語り合い、観客の貴族たちが茶々を入れる。 (1幕2場(配役)、5幕1場(上演)。現代解釈レイヤー)
- 関係: lover → pyramus (Met. 4.55-166 /『夏の夜の夢』5幕1場の劇中劇)