テチス海

テチス海は、はるか昔、北の大陸と南の大陸のあいだに広がっていた海の名である。辞書によると、古生代の終わりから新生代にかけて存在し、今の地中海のあたりからヒマラヤを経て東南アジアまで続いていた。アルプスやヒマラヤの山々の地層からは、そのころの生き物の化石が出る。名付けたのはドイツの地質学者ジュースで、1893年のこと。海の神オケアノスの姉妹であり妻でもある、ギリシャ神話の海の女神テテュスの名を借りた。

テチス海は、はるか昔、北の大陸と南の大陸のあいだに広がっていた海の名である。辞書によると、古生代の終わりから新生代にかけて存在し、今の地中海のあたりからヒマラヤを経て東南アジアまで続いていた。アルプスやヒマラヤの山々の地層からは、そのころの生き物の化石が出る。名付けたのはドイツの地質学者ジュースで、1893年のこと。海の神オケアノスの姉妹であり妻でもある、ギリシャ神話の海の女神テテュスの名を借りた。