しし座

しし座(獅子座)のライオンは、ヘラクレスが素手で倒したネメアの獅子とされる。もっとも、ヒュギヌスの『天文譜』が最初に挙げる理由はもっと単純で、あらゆる獣の王と考えられていたからゼウスが星にした、というものだ。そのうえで、これはヘラクレスの最初の戦いの相手で、彼が武器を持たずに殺したからだ、とまで言う人々もいる、と書き添え、何人もの詩人がこの話を書いたと述べている。英語の Leo はラテン語で「ライオン」の意味で、星座の名としては古英語の終わりごろから使われている。11月中旬に見ごろを迎えるしし座流星群(英語で Leonid)の名は1868年から。語源辞典によれば、流れ星がとりわけ多く降るのはおよそ33年ごとで、テンペル・タットル彗星と結びついていると考えられている。
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