ギリシャ神話が語源の言葉

6月

冠をいただいて立つヘラの大理石像。
冠をいただいて立つヘラの大理石像。作者不詳『カンパーナのヘラ』2世紀(ローマ帝政期。コモンズの説明による)・Public domain

月名 June はラテン語 Iunius (mensis) から。おそらく Iunonius「ユノに捧げられた」の短縮形で、ヘラと同一視されるローマの女神ユノにちなむ。ユノは成人女性と結婚を司る神で、ユピテル(ゼウス)の姉妹で妻。英語での June は1300年頃から。

近現代オンライン語源辞典

元になった神話

ヘラゼウスの正妻にして姉。結婚の守護者でありながら、夫の浮気相手とその子を執拗に苦しめる。トロイア戦争では一貫してギリシャ側に立ち、その動機は『イリアス』末尾で一度だけパリスの審判に結び付けられる。

ヘラから来たほかの言葉