ギリシャ神話が語源の言葉

エロチック

翼を持つ少年の姿のエロス像。
翼を持つ少年の姿のエロス像。作者不詳『ファルネーゼのエロス』・Public domain

英語 erotic(1650年代)は、フランス語 érotique を経て、ギリシャ語 erōtikos「情熱的な愛による」から来ている。元は eros(属格 erotos)「性愛」で、これを神格化したのがエロス。フロイト派の「エロス(生の欲動)」の意味は1922年から。

近現代オンライン語源辞典

元になった神話

エロス愛欲の神。ヘシオドスでは世界の始まりにカオス・ガイアと並んで現れる最古の神の一柱だが、後代にはアフロディーテの息子で、矢で神や人間に恋を起こさせる少年として描かれるようになる。ローマのクピド(キューピッド)と同一視され、アプレイウスの物語ではプシュケの夫となる。

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