出典 · 中世以降
神曲 地獄篇
ダンテ・アリギエーリ · 14世紀初頭 · Inferno (Divine Comedy)
30歌 97-129 で、木馬の嘘をついたシノンを、ヨセフを偽って訴えた女と並べて地獄に置く。
この出典が語っていること
アケロン
- ダンテ『神曲』地獄篇では、地獄の門を入ってすぐの大きな川がアケロンで、その岸で渡し守カロンが罪人たちを舟に集め、遅れる者を櫂で打つ。14歌では、クレタ島の山に立つ巨大な老人の像の裂け目から流れる涙が、地下に落ちてアケロン、ステュクス、プレゲトンとなり、最後にコキュトスとなると説明される。 (3.70-120、14.94-120(Longfellow 英訳で確認))
シノン
- ダンテ『神曲』地獄篇では、シノンは「トロイアの偽りのギリシャ人」として、ヨセフを偽って訴えたポティファルの妻と並んで地獄に置かれている。高熱で湯気を立てて横たわり、隣の贋金造りと罵り合う。 (30.97-129(「トロイアの偽りのギリシャ人シノン」は 30.98))