シリンジ
注射器

ギリシャ語 syrinx は「牧人の笛、管」で、動詞 syrizein(笛を吹く、口笛を吹く)と同じ語根。その対格 syringa が後期ラテン語に入り、英語 syringe(15世紀初め、液体を吸い込んで押し出す細い管)になった。皮下注射の注射器を指すのは1884年から。鳥の発声器官「鳴管」を syrinx と呼ぶのは1872年から。オウィディウスはこの笛の名を、パンに追われて葦になったニンフ、シュリンクスの名の由来として語る。
注射器

ギリシャ語 syrinx は「牧人の笛、管」で、動詞 syrizein(笛を吹く、口笛を吹く)と同じ語根。その対格 syringa が後期ラテン語に入り、英語 syringe(15世紀初め、液体を吸い込んで押し出す細い管)になった。皮下注射の注射器を指すのは1884年から。鳥の発声器官「鳴管」を syrinx と呼ぶのは1872年から。オウィディウスはこの笛の名を、パンに追われて葦になったニンフ、シュリンクスの名の由来として語る。