ペネロペの織物

「一方の手で作ったものを、もう一方の手で壊してしまう無駄骨」の比喩。語源辞典が引く英語の神話の手引き書『パンテオン』(トゥーク)は、「ペネロペの織物を織る」をこの意味のことわざとして挙げる。夫の帰りを待つ間、舅の経帷子を織り終えたら求婚者の一人を選ぶと言いながら、昼に織った分を夜ほどいて三年間引き延ばした話から。英語では1580年から、Penelope が貞節な妻の代名詞として使われる。

「一方の手で作ったものを、もう一方の手で壊してしまう無駄骨」の比喩。語源辞典が引く英語の神話の手引き書『パンテオン』(トゥーク)は、「ペネロペの織物を織る」をこの意味のことわざとして挙げる。夫の帰りを待つ間、舅の経帷子を織り終えたら求婚者の一人を選ぶと言いながら、昼に織った分を夜ほどいて三年間引き延ばした話から。英語では1580年から、Penelope が貞節な妻の代名詞として使われる。