オリンピックの聖火

オリンピックの会場で燃え続ける聖火は、古代ギリシャのオリンピックでゼウスの祭壇に燃えていた聖なる火にならって、1928年の第9回アムステルダム大会から採り入れられた。1936年の第11回ベルリン大会からは、ギリシャのオリンピアでとった火を会場までリレーで運ぶ聖火リレーが始まり、1952年のヘルシンキ大会からはオリンピック憲章で決まりになった。聖火の種火は、凹面鏡で日の光を集めてとる。オリンピアは、ギリシャ神話の神々の王ゼウスの神域として知られる土地で、最高の女神ヘラを祀った前7世紀の神殿の跡も残っている。
