ギリシャ神話が語源の言葉

木星の衛星メティス

木星の衛星メティスは、1979年に探査機ボイジャーの画像から見つかった、木星のいちばん内側を回る衛星の一つである。名は知恵の女神メティスから。ゼウスの最初の妻で、父より強い子を産むと予言されたため、身ごもったままゼウスに呑み込まれた。その子が、のちにゼウスの頭から生まれるアテナである。木星の衛星にはゼウスの恋人や子孫の名を付けるという決まりがあり、最初の妻の名もその中にある。

近現代NASA公式サイト古拙期神統記

元になった神話

メティス知恵と策略の女神で、オケアノスとテテュスの娘。ゼウスの最初の妻となるが、父より強い息子を産むと予言されたため、身ごもったままゼウスに呑み込まれる。その腹の中の子が、のちにゼウスの頭から生まれるアテナである。