ギリシャ神話が語源の言葉

イリジウム

雲に乗って舞い降りる虹の女神イリス(右上)。ゲランの絵。
雲に乗って舞い降りる虹の女神イリス(右上)。ゲランの絵。ピエール=ナルシス・ゲラン『モルペウスとイリス』1811年・Public domain

元素イリジウム(1804年命名)。発見者のテナントが、塩酸に溶かすときにさまざまな色を見せることから、ギリシャ語 iris(虹)にちなんで名づけた。虹を神にしたのが、神々の使者イリスである。

近現代オンライン語源辞典

元になった神話

イリス神々の伝令をつとめる虹の女神。『イリアス』ではゼウスとヘラの使者として何度も飛び、天と地と海を繋ぐ。ところが『オデュッセイア』にはまったく登場せず、その役目はヘルメスが担う。

イリスから来たほかの言葉