ギリシャ神話が語源の言葉

木星の衛星ガニメデ

鷲にさらわれて天へ昇るガニュメデス。コレッジョの絵。
鷲にさらわれて天へ昇るガニュメデス。コレッジョの絵。コレッジョ『ガニュメデスの誘拐』1520〜1540年ごろ・Public domain

太陽系最大の衛星。ゼウスにさらわれて神々の酌人となったトロイアの若者ガニュメデスの名から。1610年代にラテン語で提案された名だが、広く使われるようになったのは1847年以降で、それまでは「木星I・II…」と番号で呼ばれていた。木星の衛星にゼウスの愛人・子孫の名を付ける慣行の代表例。

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元になった神話

ガニュメデストロイア王家の若者で、人間の中で最も美しいとされた。神々に連れ去られ、ゼウスの酌をする者として不死を与えられる。トロイア戦争の主要人物ではないが、トロイア王家の系譜と、ラオメドンの名馬の由来に関わる。

ガニュメデスから来たほかの言葉