クロノグラフ・クロノロジー

ストップウォッチ付きの時計クロノグラフ(1831年から英語に見える)や、年代順を意味するクロノロジーの「クロノ」は、ギリシャ語で「時」を表す khronos から来ている。一方、ゼウスの父で、ティタンの神々の長だったクロノスは綴りが Kronos で、語源辞典によれば名の由来ははっきりせず、「時」の khronos とはおそらく関係がない。音がほとんど同じなので二つを結びつける解釈もあるが、語源辞典はそれを民間語源、つまり俗説として扱っている。わが子を呑み込む神と、時計の針。つい重ねたくなるが、別の言葉である。
近現代オンライン語源辞典
