ギリシャ神話が語源の言葉

慈善

肩を組んで立つ三人の優美の女神。ラファエロの絵。
肩を組んで立つ三人の優美の女神。ラファエロの絵。ラファエロ・サンティ『三美神』1504〜1505年ごろ・Public domain

綴りが似ている charity(慈善)は、カリス(kharis)とは別の語から来ている。古フランス語 charité を経て、ラテン語 caritas「高価なこと、敬愛」、さらに carus「大切な」にさかのぼる。charisma とは見た目が似ていても語源は別。

近現代オンライン語源辞典

名前が似ている神話

カリス優美と喜びの女神たち。ヘシオドスではゼウスとオケアノスの娘エウリュノメの三人娘アグライア(輝き)、エウプロシュネ(喜び)、タレイア(花盛り)で、「三美神」として知られる。アフロディーテの身支度に仕え、ムーサたちと並んで住む。何人で何という名かは土地によって違い、ホメロスではその一人がヘパイストスの妻になっている。

カリスから来た言葉