カタクリズム

英語 cataclysm(大変動、大災害)は、ギリシャ語 kataklysmos(洪水、氾濫。kata「下へ」+ klyzein「洗う」)から来た語で、1630年代に英語に入ったときは「大洪水」、とくにノアの洪水を指した。ヒュギヌス(153)はデウカリオンとピュラの話を「我々が diluvium(洪水)と呼ぶ cataclysmus が起きたとき」と書き起こしており、ラテン語の神話便覧でもこのギリシャ語がデウカリオンの洪水に使われている。
近現代オンライン語源辞典ローマ期神話集(ファブラエ)