出典 · 古典期(悲劇・歴史)
法律
プラトン · 前4世紀半ば · Laws
プラトン晩年の対話篇。8巻828c-dで、十二の部族の名になっている十二神の祭りを毎月行うとし、地下の神々は天上の神々と分けて、プルトンの祭りは十二番目の月に置くとする(ジャウエット訳で確認、2026年9月)。
この出典が語っていること
ハデス
- オリュンポスに住まないため、通常「オリュンポス十二神」には数えられない。ホメロスでも神々の集会にハデスは現れない。プラトン『法律』も、十二神の祭りを毎月行うとしたうえで、地下の神々は天上の神々と分け、プルトンの祭りは十二番目の月に置くとしている。 (『イリアス』20.4-74 の神々の集会にハデスの名は無く、地下で驚いて跳び上がる側(20.61-65)として描かれる。十二神信仰の確かな年代はトゥキュディデス 6.54.6-7 のアテナイのアゴラの十二神の祭壇(前522年頃)まで。名簿の異同は OCD『Twelve Gods』(I. Rutherford)の項。プラトン『法律』828b-d)