出典 · 近現代の翻案・映像化
夢判断(夢解釈)
ジークムント・フロイト · 1900年刊(英訳1913年) · The Interpretation of Dreams (Die Traumdeutung)
精神分析の出発点となった夢の研究書。扉と第7章に、ウェルギリウス『アエネイス』7.312 の一行「天上の神々を動かせないなら、アケロンを動かそう」をラテン語のまま掲げる。確認は Brill による第3版の英訳(1913年)で、同書の脚注が初版を1900年とする。
この出典が語っていること
アケロン
- フロイトは『夢判断』(初版1900年)の扉にこの一行を掲げ、第7章でも、覚めているあいだ押さえこまれた心の中身が夜に意識に現れる、と述べたあとでもう一度引き、夢の解釈は無意識を知る「王道」だと続ける。 (Brill 英訳(第3版、1913年)の扉と第7章。原句は『アエネイス』7.312)