パイソン
ニシキヘビ

大きなヘビを指す英語の python(パイソン)は、デルポイの近くでアポロンに退治された伝説の大蛇ピュトンの名から来ている。英語では1580年代にまずこの伝説の蛇の名として現れ、やがて「とても大きな蛇」一般をゆるく指すようになり、1836年からは熱帯にすむ毒のない大蛇(ニシキヘビの仲間)を指す動物学の名前にもなった。名前はデルポイの古い呼び名ピュトーと関係があるらしい。一方、プログラミング言語の Python は蛇とも神話とも関係がない。公式のよくある質問によれば、作者が実装を始めたころ、1970年代のBBCのコメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」の台本を読んでいて、短くて少し謎めいた名前として選んだという。