ギリシャ神話が語源の言葉

ラオコーン像

大蛇に巻きつかれるラオコオンと二人の息子の大理石像。1506年、トラヤヌス浴場の跡で発見。ハゲサンドロス、アテノドロス、ポリュドロスの作。
大蛇に巻きつかれるラオコオンと二人の息子の大理石像。1506年、トラヤヌス浴場の跡で発見。ハゲサンドロス、アテノドロス、ポリュドロスの作。ハゲサンドロス、アテノドロス、ポリュドロス『ラオコーン』前1世紀初めごろ(前200年ごろの原作の模刻とされる)・Public domain

1506年にローマのエスクイリーノの丘で発見され、大プリニウスが『博物誌』で称えたロドス島の彫刻家たちの傑作と同定された大理石像。木馬を受け入れるなと警告して蛇に絞め殺されるラオコーンと息子たちを表す。教皇ユリウス2世がすぐに買い取り、彫像の中庭に置いて収集の中心に据えた。

近現代バチカン美術館 公式解説

元になった神話

ラオコオントロイアの神官。木馬を城内に入れることに反対して槍を突き立てたが、海から現れた大蛇に息子たちもろとも絞め殺された。バチカン美術館の彫刻群像で世界的に知られる場面。