ハーピー
オウギワシ

英語 harpy は14世紀後半から神話の翼ある怪物の意味で使われ、1400年頃には「ひどく強欲な人」の意味にも広がった。古フランス語、ラテン語を経てギリシャ語 Harpyia(複数形)にさかのぼり、文字どおりには「ひったくる者たち」で、「ひったくる」を意味する harpazein と関係するとみられる。中南米の森にすむ大型の猛禽オウギワシは、英名が Harpy Eagle、学名が Harpia harpyja(属名 Harpia はヴィエイヨ1816年、種はリンネ1758年)で、ドイツ語名は Harpyie。名前にこの怪物の名が入っている。