出典 · 近現代の翻案・映像化
ノートルダム・ド・パリ
ヴィクトル・ユゴー · 1831年刊 · Notre-Dame de Paris
15世紀のパリ、ノートルダム大聖堂を舞台にした長編小説。序文(1831年3月付)で、作者が大聖堂の塔の片隅の壁に刻まれたギリシャ語 ΑΝΑΓΚΗ を見つけ、この一語の上にこの本を築いたと書く。第7編第4章の題も「ΑΝΑΓΚΗ」。確認は Hapgood の英訳による。
この出典が語っていること
アナンケ
- ユゴー『ノートルダム・ド・パリ』の序文(1831年3月付)で、作者は数年前にノートルダム大聖堂の塔の暗い片隅で、壁に手で刻まれたギリシャ語 ΑΝΑΓΚΗ を見つけたと書く。壁はその後塗られるか削られるかして文字は消えたが、この本はこの一語の上に築かれている、という。第7編第4章「ΑΝΑΓΚΗ」では、司教補佐クロード・フロロがこの語を壁に刻み、弟ジャンがそれを「運命(FATE)」と説明する。 (序文、第7編第4章(Hapgood 英訳))