ギリシャ神話が語源の言葉

ヴェルサーチェのメドゥーサ

蛇の髪を持つメドゥーサ。カラヴァッジョの絵。
蛇の髪を持つメドゥーサ。カラヴァッジョの絵。カラヴァッジョ『メドゥーサ』1595〜1596年・Public domain

イタリアのブランド、ヴェルサーチェ(ヴェルサーチ)のブランドの印になっている女性の顔は、見た者を石に変えるギリシャ神話の怪物メドゥーサである。公式サイトはメドゥーサを「ブランドの象徴」「ブランドのミューズ」と呼び、看板のバッグに付く金具は、ミラノの最初の本社の扉にあった飾り板と同じ意匠だと紹介している。看板の柄についても、ギリシャ風の文様と、古代ギリシャ人が南イタリアに築いた植民都市の装飾が、真ん中のメドゥーサを囲む柄だと説明する。ただし、なぜメドゥーサを選んだのかは、この2つの公式ページでは語られていない。

近現代Versace 公式サイト

元になった神話

メドゥーサ三姉妹の怪物ゴルゴンのうち、ただ一人死すべき者。見た者を石に変える首をペルセウスに斬られ、その首から天馬ペガサスが生まれた。首はアテナの盾に付けられた。

メドゥーサから来たほかの言葉