ギリシャ神話が語源の言葉

アタランタ

サッカークラブ

ヒッポメネスとアタランテ。グイド・レーニの作。
ヒッポメネスとアタランテ。グイド・レーニの作。グイド・レーニ『ヒッポメネスとアタランテ』1618〜1619年・Public domain

ベルガモのサッカークラブ、アタランタ・ベルガマスカ・カルチョは1907年創設で、愛称は「ラ・デア(女神)」、紋章は女性の横顔。クラブの公式サイトの記事(2019年)は、ギリシャ神話のヒロイン、アタランテ(ラテン語形 Atalanta)が1907年にクラブに名を与えたと書き、名前を勧めたのは当時の体育の教師だったらしい、と伝聞として添えている。

近現代アタランタ(公式サイト)近現代アタランタ公式サイトの記事「Studenti Sarpi a Zingonia」

元になった神話

アタランテ俊足の女狩人。カリュドンの猪に最初の矢を当てた英雄で、求婚者に命がけの徒競走を課し、黄金の林檎を投げたヒッポメネス(またはメラニオン)に敗れて結婚した。父の名、夫の名、どの土地の人かが出典で割れ、アルカディアの狩人とボイオティアの走者という二つの顔を持つ。